価格の開示 | とある営業マンの裏話

価格の開示

マンションの部屋別の価格ってモデルルームに見に行かないと、わからないケースって多いですよね。


これはあえて価格を見せずに、価格が知りたいならモデルルームに来なさいってことなんですよね。


僕は最近家を探していると書きましたが、自分が探すようになって思ったこと。


価格は開示すべき!


まず、僕が今していることは、インターネットで情報をかきあつめることです。


物件ページからスペックを調べるのは当たり前だが、住所を見てグーグルマップで周辺をくまなく見てみたりとか。これだけインターネットによる情報が散乱していると、ある程度は行かなくても把握できます。


後は価格を見て、自分の収入に見合うところをピックアップして見に行く。(まだ1件しか見に行ってないが)


ただし!!


どこも価格が載っていないので、見に行くに至らないのです。

価格が掲載されていれば、僕はもっとモデルルームに足を運んでいると思うのです。


ウィークデイは忙しいし、せっかくの貴重な休みですから無駄足はなるべく避けたいもんです。


こんな情報社会の中、価格を隠している時代は終了ですよー。


日本の情報技術やインフラは、ここ5年くらいで世界の何十倍ものスピードで成長してるんです。

消費者は多くの情報を手にし、選択肢も膨らんで、昔よりも契約を取る事は難しくなっていると思います。


また散乱する情報のせいで、消費者は一歩踏み出すきっかけを失っているかもしれません。


僕は価格は出すべきだと思います。

どうせ2chとかでさらされたりもするわけですし。

価格が高くても見に行きたいと思わせる企業努力してみてはどうでしょうか。


そのためにはまずマーケティングリサーチをやりましょう。(笑)