リクルートと大京 | とある営業マンの裏話

リクルートと大京

不動産業界にお勤めの方で、大京という会社を知らない人はいないと思いますが、マンション業界では、大京出身者がすごく活躍をしています。


マンションデベロッパーの経営者は大京出身者が多い。


僕が今いる業界では、やはりリクルートがすごい。

リクルート出身の方々はすごく活躍をされています。


USENの宇野さんと、当社の役員でもある島田さん。

この二人はインテリジェンスを立ち上げ、今や学生援護会をも飲み込むビック企業にした。


他にもリクルート出身者は数多く会社を立ち上げ、上場を遂げています。


大京とリクルート。


それぞれ業界を牽引してきた企業ですが、

この二社には大きな違いがあります。


大京は、徹底管理のどぶ板営業。

社員に自由意志などなく、上司にひたすら怒鳴られる世界。

辞めたいというと監禁もされるくらいだ。(まぁ聞いた話だが)


一方リクルートは、どぶ板営業というのは共通。

しかしながら管理というよりは、自由。

できないやつは放置。

独立大歓迎で、辞めるという言葉は使わず、卒業というらしい。(ベンチャーでは良く使うこの言葉の発祥はリクルートという噂)


大京は徹底管理。

リクルートは自由。


うーん。どっちがいいんだろうか。


両方の出身者と仕事をした僕としては、

カリスマを感じるのは、大京出身者かなーと思う。


マンション販売ってのはあまり商品力には頼らず、マンパワーなところがあるが、リクルートが販売しているものは、マンパワーだけではなく、企画力などからくる商品リソースに頼るところが大きい。


つまり人間としての素養が大きくなるのはやはり前者なのかなーと思う。


ただリクルート出身者の企画力や実行力はすごいのでここは学ばせていただきたい。


先日僕の勤めている会社に、リクルート出身の方がエグゼクティブ採用ということで入社された。

なんでも営業の神様と言われていた人らしい。


明日はその方のマネージャー研修があるので、楽しみです。


また内容はこちらにも書いてみたいと思います。