新卒の時の仕事 PART1 | とある営業マンの裏話

新卒の時の仕事 PART1

先日新卒1日目のときを思い出して書いたが、以前にも同じ内容のブログを書いていた。。。

欠乏症か・・・。


しばらく新卒シリーズを書いてみます。


同期とともに担当した松戸の物件を僕は2週間で去ることになった。

でもここは入社3日目で飛び込み営業から申し込みをもらった思い入れのある物件となった。


その後本配属された課の担当する船橋の物件へと移った。


そこは新規でオープンする某大手財閥系不動産会社のマンションで、販売代理物件だった。


最初に始めた仕事は、案内看板の設置作業。


これは駅からの導線や、主要幹線道路からマンションへの導線に矢印看板を設置していくという行為。


当然勝手に貼ると犯罪なので、建物のオーナーへ許可を取る必要がある。


とりあえず看板を渡され、「許可を取って貼れ」という指示だけもらい、まずは商店街に繰り出す。


「マンション!!貼るわけ無いだろ!帰れ!」


こんな罵倒を繰り返され、新社会人の僕には結構辛いものがあった。

生まれて初めて塩をかけられたりもした。。。


ただ世の中にはいい人がいないわけでもなく、結局10枚ぐらいただで貼らせてもらい

その日は終わるかと思った。


18時くらいにモデルルームに戻った。

30枚くらい持っていっていたので、20枚もあまってるとさすがに怒られるかなーと次長に報告したところ

案の定怒られた(泣)


「てめえ業務を終わらせずに帰ってくるとはいい度胸してんな。」


で、また行かされる。


「21時を超えると苦情になるから、それまでに終わらせて来い!」


なんとか終わった。。。。。


恐怖のあまり火事場のクソ力的なパワーは出ていたと思う。。。


それ以来、こいつはシカって伸ばすタイプと決め付けられ、

この次長の下で1年半ほどかなり苦しい思いをした。


しかしながらこの次長がいなければ、恐らく今の僕はないし(別に今もたいしたことはないが・・)

最初に苦しい思いをしてよかったと今では思える。