マンション販売の電話営業 | とある営業マンの裏話

マンション販売の電話営業

だれもが経験したことがあると思います。

「お近くでマンションの販売をはじめました!」

といったような電話で営業を受けたことが。

NTTに番号を登録していないのに、なんで番号が解ったんだろう?と不思議に思いませんか?
どこかで名簿が流出しているのでは?とか。
僕が入社する前は、日本橋あたりで実際に名簿が1件10円とかで売られていたそうです。
高額所得者名簿とか、有名大学名簿とか。
でもこういうご時世ですから今はそういう名簿の取得は会社として危ないので買ってないはずです。

じゃあ今はどうしてるか?

信じられないかもしれませんが、市外局番の後の0001からかけてるんです。
つまり、自分の番号が2456とかだと、2456番目に掛けられてるわけですね。

1日300件くらいは電話をするので、2456番目なんてあっという間です。会社だと連番をつかってたりするので、何度も電話がかかってしまいよく怒られました。

こんな非効率なことを今でも平気でやっています。
しかし、不思議なことにここから契約がけっこうでたりするので、電話営業は終わらないのです。

月に1本でも4000万の物件が決まれば、それが非効率ではなくなるのです。
もっと効率的な方法はまだまだ存在するとは思うのですが。。。